サービス管理責任者(サビ管)のやりがいは?仕事の魅力9選を紹介

事業所運営

福祉の仕事やサービス管理責任者(サビ管)を目指している人の中には、「サビ管になったら実際、どんなやりがいがあるんだろう?」 と考える人もいると思います。

サビ管は現場の責任者なので大変なこともありますが、もちろんやりがいも大きい仕事です。

この記事では、社会福祉士として様々な事業所を見てきた筆者が、サビ管には「どんなやりがいがある?」という疑問に答えていきます。

筆者のプロフィールはこちらhttps://fukushilabo.com/zikosyokai/
目次
  1. 自分のやりたい支援方法を提供できる
  2. 行事もアレンジすることができる
  3. イベントを企画することができる
  4. 利用者さんの変化を感じ取れる
  5. 地域福祉に関わることができる
  6. 法人の運営にも携わることができる
  7. 外部と連携することができる
  8. 支援員の成長を見ることができる
  9. 頼りにされることが増える

自分のやりたい支援方法を提供できる

サビ管は障害福祉事業所において、福祉サービスを提供する現場の責任者です。支援の方法には色々な考え方がありますし、正解もありません。

その時に、どのような支援方法を実践していくか支援員同士で話し合いますが、最終的に決定するのは、サビ管になります。支援員の一人として働いていると、現場によっては「自分のやりたい支援方法を実践させてもらえない」ということがあります。

しかし、サビ管になると、自分のやりたいことが実践できるようになり、それによって利用者さんに良い変化があると、よりやりがいが実感できるでしょう。

行事もアレンジすることができる

福祉の現場で働いていると、年間で色々な行事があると感じるのではないでしょうか。法人にもよりますが、花見や運動会、夏祭り、クリスマス会、忘年会や新年会などを行うところが多いようです。

サビ管になると、これまで行われてきた行事に、自分のアイディアやセンス次第で、アレンジを加えることが可能になります。

例えば、筆者の知り合いでサビ管をしている人は、利用者さんと一緒に外食する機会を増やしたり、中には飲み会を企画したりしている人もいました。

アレンジするということは、これまでのやり方に変化をつけるということなので、なぜ変化させる必要があるか周囲を納得させる理由が必要になることが多いでしょう。

周囲も理解してくれると、「こんなことをしてみたい」という行事を企画することができ、実際に形になると、仕事がより楽しくなると思います。

イベントを企画することができる

サビ管になると、法人の内外で福祉に関するイベントを自ら企画することが可能になります。

支援員として働いていても、イベントの企画はできなくはないですが、日々の仕事で多忙だったり、支援の現場を離れることが難しかったりするため、なかなか機会に恵まれることは少ないでしょう。筆者の知っているサビ管の人の中には、障がい者のアート作品展や、作品販売会を企画している人がいます。

サビ管は現場の支援もこなしつつ、関係施設との連携することも増えてきます。そのため、日ごろから連携している機関が協力して、イベントを企画することが可能になります。施設の中でサービスを提供するにとどまらず、地域に出て発信していくことができるのは、やりがいがあると思います。

利用者さんの変化を感じ取れる

サビ管になるまでには、数年間、実務経験が必要です。そのため、サビ管の方は同じ支援現場で数年以上働いているという方が多いです。

利用者さんの成長や変化を見ることができるというのは、福祉の仕事における1番のやりがいと言えるでしょう。

特に、子どもたちを対象にしている児童発達支援や放課後等デイサービスなどの事業所では、子どもたちがどんどん成長していくので、ダイナミックな変化を感じることができそうです。子どもたちが事業所を卒業していくときには涙してしまう職員も多いそうです。

地域福祉に関わることができる

サビ管になると、自立支援協議会など各地域で開かれる会合に出席する機会があります。近年は人材不足のため、地方によっては複数の会合に出席してくれないか頼まれる場合もあります。

サビ管になるとその地域の福祉業界の中で知り合いが増えてくるので、自らアプローチしなくても、自然と地域福祉に関わるようになるでしょう。

自立支援協議会への出席はボランティアになることが多く、日々の業務と両立することが大変かもしれません。しかし、地域の福祉に関する課題について学ぶ機会にもなり、より成長できる場になるでしょう。いつも同じ施設の中だけに留まっているとどうしても視野が狭くなりがちなので、外部の会議に出席することはリフレッシュにもなります。

法人の運営にも携わることができる

サビ管にもなると、社会福祉法人の中では幹部の仲間入りを果たす可能性が高くなります。そのため、法人として何か大きな決定をする時にも、意見を出すなど、携わることができるようになるでしょう。例えば、法人として新たな事業所を立ち上げる時に、いつ、どこにどのような種類の事業所にするかなど、意見を伝えることが可能になるはずです。

歴史の浅い法人であれば、法人としてどんどん大きくなっていく姿を見ることができるので、やりがいを感じられる機会も増えます。

支援員の1人として働いていた時に比べて、経営や運営に関わる機会が増え、自分がその組織にいる意義を感じられそうです。

外部と連携することができる

サビ管になると、事業所内で働いているだけではなく、外部の関係機関と連携していくことが自然と増えていきます。

担当利用者さんが就労支援やヘルパーなど、いくつかのサービスを利用していると、特にそういった機会が出てくるでしょう。

そのため、自分たちだけではできないことがあり、困った時に、お互いに相談しあったり、助け合ったりすることが可能になります。体を動かす仕事だけではなく、ソーシャルワークの業務をしていると感じられることが増えるので、仕事が面白くなっていくと思います。

支援員の1人として働いている時よりも、支援方法の引き出しが増えていくのを感じられるでしょう。連携することでより良い支援を提供できたときに、大きなやりがいを感じられると思います。

支援員の成長を見ることができる

サビ管の仕事内容は、現場でサービス提供の責任を持つことですが、そのために新しい支援員を育成していかなければなりません。

福祉業界には未経験で入ってくる人も一定数いるので、職員の育成に苦労することも多いとよく聞きます。しかし、始めは全く仕事のできなかった支援員が成長する姿を見ることができると、やりがいを感じられると思います。

自分1人だけが頑張っても良い支援はできないので、どうすれば良いチームを作っていけるか考えることになります。そのためバレーボールやバスケのように団体競技をしているような達成感を得られるでしょう。

頼りにされることが増える

サビ管は年齢が若かったとしても、その現場の責任者になります。年上の支援員を指導しなければならず、大変なこともあるかもしれません。しかし、一定年数の経験者として、周囲から頼りにされることも多くなります。

支援員は未経験、無資格でもなることができますが、サビ管には実務経験が必要となり、誰もがなることができる職種ではないからです。特に向上心のある支援員からは尊敬されることもありそうです。

福祉の仕事を選ぶ人は、自分自身が人の役に立つことに喜びを感じる方が多いと思いますので、周囲から頼りにされると、仕事に大きなやりがいを感じられるでしょう。

この記事では、サービス管理責任者(サビ管)のしごとならではのやりがいを9選紹介してきました。

支援員からステップアップし、サビ管になると、さらに大きなやりがいを感じられることが伝われば幸いです。

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