社会福祉士が転職する時の注意点5選を解説

福祉の転職

社会福祉士として働く方の中には、そろそろ転職してステップアップしたい、働き方を変えたい…と考える人もいると思います。

この記事では社会福祉士として実際に転職した経験のある筆者が、「福祉業界で転職するときにはどんな注意点があるんだろう?」という疑問にお答えしていきます。

転職する際の具体的な注意点を5つ知っておくことで、福祉業界内でスムーズな転職を成功させましょう!

筆者のプロフィールはこちらhttps://fukushilabo.com/zikosyokai/

目次
  • 1,社会福祉士として転職する時の注意点5つを解説
  • 2,同じ業界内だから今後もつながる可能性がある
  • 3,転職先の法人から元の職場への問い合わせが入る場合も
  • 4,法人によって方針が異なる
  • 5,業務の仕方が全く異なることもある
  • 6,転職を繰り返している場合は理由を明確に
  • 7,経験を生かしてステップアップを

 

 1,社会福祉士として転職する時の注意点5つを解説

社会福祉士として同じ福祉業界の中で転職するのであれば、トラブルは極力避け、スムーズに新たな職場に移行したいものですよね。

しかし、人手不足が常態化している福祉業界において、スタッフが減ってしまうとなると上司から慰留されたり、退職のスケジュールを伸ばせないかお願いされたりと、なかなか思うようにいかない場合もあります

職場を変えると社会保険などの手続きが出てきますが、職場に引き止められてしまうと転職そのものが大変な作業になってしまいますよね。

ここからは社会福祉士が福祉業界内で転職する時の注意点を具体的に紹介していきます。

 2,同じ業界内だから今後もつながる可能性がある

全く別の業界に転職するのであれば、転職後は関わることがないかもしれません。

しかし、同じ福祉業界で転職を希望する場合、たとえ遠方であっても、転職後も何らかの関わりが生じる可能性があります。

例えば筆者はを仕事で研修を受講しているときに、研修会場で前の職場のスタッフに偶然会ったことがあります。このように非常に狭い業界ですので、元の職場とトラブルやいざこざがあると、後で気まずい思いをする可能性もあります。

「転職したら元の職場とはもう関係ない」などとは思わずに、職場を去る時には気持ちよく送り出してもられるようにしましょう。

そうすることで、転職後に困ったときに助けてもらえることもあります。

そのためには引継ぎをしっかりしたり、余裕を持ったスケジュールで転職を進めたりするなど、元の職場への配慮も必要です。


 

3,転職先の法人から元の職場への問い合わせが入る場合も

転職先の法人にとって、求人に応募してきた人がどのような人物なのかは気になるところです。福祉業界では、転職先の法人から元の職場に対して、求職者についての問い合わせが入ることがよくあります。

前の職場での働きぶりや本当の転職理由などを探ったうえで、採用しても問題ないかどうか判断しているようです。転職理由も人によって様々ですから、ある程度調べられるということは覚悟しておいた方が良いでしょう。

筆者が転職した時も探りが…!

実際に筆者も転職後に、前の職場の同僚から、そのような電話が入っていたということを知らされ、特にやましいことはなくてもドキッとしました。

幸い上司が私の働きぶりを褒めてくれたようで、無事採用に至りましたが、悪く言われた場合は仮に採用されても心証が良くないでしょう。

もし転職活動をしていることを元の職場に内緒にしておいてほしい場合は、転職先の職場に、その事をあらかじめ伝えた方がよいかもしれません。

なかなか切り出しにくいかもしれませんが、「転職先が決まってから職場に退職する旨を伝えたい」といえば問題ないでしょう。

4,法人によって方針が異なる

同じ福祉業界でも運営法人によって、支援の在り方や方針はかなり異なります。例えば社会福祉法人の場合、赤字であってもその事業が利用者から必要とされていれば、ほかの部門の収入で補うことによって、事業を継続することがあります。

しかし、株式会社の場合は、赤字が続いている場合、その事業から撤退するということがよくあります。

株式会社の方が経営判断が早いと言えますが、急に事業所を閉鎖したことによって利用者が困るというケースもあります。

このように、別の法人から転職すると、運営方法についての考え方が異なる場合があるため、上司の考えに賛同しにくかったり、違和感を感じたりすることがあります。

転職後に法人の方針に賛同できないまま働くのは、社会福祉士にとってかなり辛いことと思います。転職後、またすぐに転職するわけにもいかないとなると、後悔してしまうことも

同じ社会福祉法人であっても、その法人のカラーがあるので転職前に事業所を見学させてもらうなどして、求人票だけで決めるのではなく、事前によく話を聞いておくことが望ましいでしょう。また同じ業界の人からもその法人の評判について教えてもらうと参考になります。


5,業務の仕方が全く異なることもある

直接支援や相談支援など、福祉業界、とりわけ介護保険や障害福祉サービスの中にも様々な事業があります。

そのため同じ業界の中で転職したとしても、その法人が展開している事業の種類によっては、これまでの業務と全く異なることがあります。

その場合、求められるスキルも異なり、ほぼ未経験で入社したのと同じくらいのレベルでスタートすることになるので、仕事に慣れるまで苦労する可能性があるので要注意です。

年下の上司に指導される可能性があることも予想しておいた方がよいでしょう。

異なる業務に慣れるまで1年

筆者は直接支援の現場から相談支援の事業所に転職した経験がありますが、仕事の進め方や業務内容が全く異なっていたので、慣れるまでに1年ほどかかりました。

同じ福祉業界でも、これまでと全く違う事業の支援にチャレンジしたい場合は、相当の覚悟が必要です。

また転職直後はストレスや疲れもたまるので、家族の理解を得ておいた方がよいでしょう。

例えば「どうしても疲れている日は夕飯をお惣菜で済ませてもよい」など、家庭内であらかじめルールを決めておくと、転職後にバタバタしなくて済みます。

6,転職を繰り返している場合は理由を明確に

福祉業界は業種や地域問わず人手不足が深刻化しています。そのため、業界内での転職も比較的簡単に行うことができるのが特徴的と言えるでしょう。

筆者の同僚でも、同じ地域で障害福祉サービスの事業所を転々としてきた人がいました。

働いているうちに任される業務量が増えて疲れてくると、働く環境を変えたくなるというのが、主な理由だそうです。

福祉業界内にはほかの業界と比べてそういう職歴の方が多い印象を受けます。

しかし、履歴書で数年ごとに転職を繰り返しているのが分かると、雇用主としては「雇ってもまたすぐ辞めてしまうのでは?」と心配になってしまいます。

面接で、転職したい理由は必ず聞かれるものと思って、あらかじめ回答を用意しておくことをお勧めします。

その際は、元の職場を辞めたい理由よりも、「転職することによって、さらにステップアップしたい」という前向きな理由を考えておきましょう

7,経験を活かしてステップアップを

転職したい理由は人それぞれあると思いますが、働く環境を変えてチャレンジすることは決して悪いことではありません。

特にここ数年で、日本特有の終身雇用制が崩れかけ、転職する人も珍しくなくなってきました。

筆者の周りでも40代、50代で別の業界から福祉の仕事にチャレンジする人もいます。

新たな仕事に挑戦するには初めは苦労もあるようですが、それまでの仕事の経験を活かせる部分もあるでしょう。

人生一度きりですので、ぜひ後悔のないよう、興味のある仕事にチャレンジしてみませんか?

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